三次元墓石シミュレーションシステム
「響」
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響とは
「響」は墓石業界向けシステムとしては初めてのコンピュータ・グラフィック ソフトウエアです。石材業界向けCADシステムは現在までに数種類が発売 されていました。これらのCADシステムはお墓の製作現場向けの製品であり 最終出力は線画の図面だけしか得ることが出来ないなど、施主に対する プレゼンテーションには向かないものでした。
「響」は施主に対するプレゼンテーションを第一に考えたシステムです。 顧客の目の前で石の材質、種類を変更できます。構成部材の変更なども ワンタッチの簡単な操作で完了します。多くの登録部材で顧客のどんな要求 にも対応できます。このように豊富なプレゼンテーション機能を使って 作成したコンピュータグラフィック画像は施主にとっても業者にとっても 満足のゆくものになるはずです。
最終出力は高度なコンピュータグラフィックを利用したリアルな完成写真が 得られます。施主も建墓前にお墓の完成写真を見ることが出来ますので、 満足することでしょう。
こんな機能があります
お墓を構成する豊富な登録部材により簡単にお墓が組み立てられます。
部材の拡大、縮小、回転も自由自在。
立体アングルが自由に設定できるので、自在なイメージが得られます。
石模様をマッピングし、レイトレーシング処理により実物のような材質感を表現できます。
レイアウトデータから高速に陰線処理を行い、投影図、平面図、正面図等の図面を出力できます。
細かい石目模様や戒名なども表現できます。
コンピュータグラフィック作品集
「響」システムを使って作成したコンピュータグラフィック
作品集
です。
動作環境
ワークステーション
HP9000モデル700シリーズ HP-UX 9.0X
OS
X Window System(X11R5)
および
OSF Motif 1.2
対応カラープリンタ
富士写真フイルム:PICTROGRAPHY 3000
または
セイコーエプソン:MJ-5100C, MJ-910C