〜第5回 聖火リレー応援編〜



 20世紀最後のオリンピックが長野で2月7日から開催されます。1月19日(月)オリンピックの聖火が、東京都を駆け抜けていきました。
 四谷地区を走る聖火ランナーは、市ヶ谷方面からやってきた聖火を四谷見附の交差点で受けとり、四谷三丁目の交差点を信濃町方面へ曲がり、慶応義塾大学付属病院前でリレーするコース。
 通過予定時刻より30分以上も前から慶応病院前の四谷郵便局には、協賛のジョージアのテントで応援する人々に旗や暖かいコーヒーを配っていました。

  
応援してくれた人がもらえるコーヒーやバッチ

 沿道は、到着予定時刻が近づくにつれ、通れなくなるほどの人で埋まり、応援の声が強まりました。近くの幼稚園生は、旗の裏にメッセージを書いて、応援していました。白衣姿のお医者さんや看護婦さん、お昼休みのサラリーマンやOLの姿も見られました。
 ひときわ、声援が大きくなった12時55分頃、右手に燃える聖火をしっかりと握り締めた植田 聖さんが、6人の伴走者達と共に力強く走ってきました。そして、聖火は植田さんから次の走者森本 秋偉さんへリレーされていきました。

 聖火は、1月23日に長野県内に入り、17日かけて長野オリンピック会場へ到着します。
四谷地区の聖火ランナー 植田  聖
野地 俊夫
尾崎 峰穂
三遊亭 歌る多
村田 実穂
柳舘 雄太





Copyright (C)1996-1998 Japan Temple VAN Inc. All rights reserved.