4月6日、イギリス・マンチェスター大学の宗教学教授、Ian Reader氏が来社されました。

Ian教授の弊社へ来社された目的は、主に次のテーマについての質問でした。

1. 日本の伝統仏教が元気がなくなってきていると感じているが、その要因について井上は、どのように考えているか。
2. 仏教者および教団では、現代社会にどのような対応策を考えているのか。
3. 日本テンプルヴァンの社名の由来とどのような業務をおこなっているのか。

以上の質問をされましたが、仏教用語や日本の仏教団体のことをよく理解されていましたので、相当突っ込んだ質疑応答が出来ました。この対談を通じて、仏教の可能性を西洋の学者までが期待している様を痛感した次第です。